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ビデオフォンとIP-PBX

例のアスタリスクベースのIP-PBXは、video phoneをSIPエージェントつまり、端末として使えるのだが、今まで試したことがなかった。気軽に試す環境がなかったからだ。ビデオ機能付のIP電話はあまり一般的に使われていないし、周囲にも使っている人がいなかった。

そこで、フリーで使える、X-Liteというソフトフォンがあることがわかったので、それをMINI-100 IP-PBXへレジストし試してみた。


X-Liteは、CounterPath社のソフトフォンのラインアップのひとつで、機能は限定されているが、無料版である。有料版としては、EyeBeamとかBria というのがある。

CounterPath社のホームページからダウンロードし、ディスクイメージをマウントし、その中から、 X-Lite 4.0 Beta のアプリをアプリケーションフォルダーなどへドラッグすれば完了だ。小生はMac OSX版を試している。

Windowsにももちろん対応。LinuxはX-Lite 3.0のみが対応している。

X-Lite 4.0はSkype に慣れたユーザには使い易いし、相手がオンラインかどうかなどのステータスも表示されている。このあたりはハードフォンが対応しにくい、機能である。

設定自体は、X-Lite側で、 Accounts の Topology の項目で、IP Address が、でファオルトの "Discover global address"のままだと、コールに応答しないなどのケースがあった。そこで、Topology を"Use Local IP address" にすることで、解決した。Video Codecは、H.263とその拡張版H.263+ に対応している。





Devices では、CameraがWeb cameraなど、デバイスドライバーが正常にインストールされたデバイスであれば、メニューで選択できるはずだ。小生の場合は、Macbook で実験したので、Built-in iSight が無条件で選択できた。



MINI-100 IP-PBX の設定は、Video CodecをH.263 を有効にする。基本的にはこれだけで、使えるようになる。



相手がビデオフォンであることが、予めわかっている場合は、内線番号をタイプしてから、Video Call のボタンを押すと、こちら側のビデオは送出されたまま、呼び出し状態になる。

X-Liteで受ける場合は、自分のカメラ映像を相手に返すかどうか、接続する時点で選択できる。まず音声会話で始めて、後でビデオ機能をオンにすることも可能。その場合でも、相手がビデオを送出していると、相手の映像だけは、見ることができる。

ビデオ品質は、それぞれの、ビデオフォンの接続されるインターネット環境、バンド幅とか、ホップ数で左右される。スカイプビデオと同等の品質は体験できた。


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