Gizmo が Google に買収されたが、その後のIPPBX に相応しいITSPは?
GoogleのGoogleVoice プロジェクトにGizmo のチームは合流し、Google Voice など、Googleのボイス部門の開発を加速させるとのこと。
大手のFWD、Stanaphoneもすでに解散したり、買収されたりしたのは記憶に新しい。今回のこの買収の結果、Sipphone とGizmo5 の新規のアカウントの発行は止めてしまった。従来のアカウントホルダーに対しては、世界中のPSTNへの接続サービスであるCallOutのクレジットの追加は継続している。またフリーのSIP to SIPのサービスも継続している。Call-in 番号の発行や、ユニークであった、Caller IDの発行サービスは中止に追い込まれた。今後googleがこのようなサービスを継続するかどうかは不明である。
老舗のITSPが消えていくなか、新規のITSPも次から次へと登場している。このような状況だと、ITSPのアカウント、つまり、SIPアドレスを一般に公開してビジネスに使うのは一抹の不安がある。
や はり、ENUM番号、DDIの番号がメタル回線なしに、今後も使われていることであろう。そうなると、ITSPの主たる役割は、ターミネーション用のレート、簡単にいうと各 国のPTSN料金よりも格段に安い通話料金を提供することと、Inbound用のPSTN番号(DDI番号)をやはり、リーズナブルの価格で提供すること につきるようだ。
企業は自社のIPPBXを持ち、ITSPが先に述べたように、サービスが中止になった場合には、別なITSPにシームレスに乗り換えられるような態勢をもたないと行けないということであり、内線サービスは自前のIP-PBXでおこなっていくことになるであろう。
当面のターミネーション用に、Sipphone/Gizomo の後継のサービスに適した、ITSPを捜してみた。Localphoneという英国を本拠にしているITSPがなかなか良い。数週間テストしてきたが、音声の品質もいいし、安定性も問題ない。なにより、通話料金が格段に安いのが一番のポイントだ。例えば日本の固定電話と携帯への通話料金が1分あたり、それぞれ、2.5セントと 14.7 セントとなる。この円高で、割安感はより一層大きくなっている。
Posted 12/07/09 by marchara886 | Filed under: VoIP

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