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日本の050に相当するIP電話網070がようやく実用化の段階に入った。メタル回線の固定電話や携帯電話網との相互接続が可能になったからである。
 
2009年1月11日に喫煙者にとって厳しい煙害防止法が台湾で施行された。1週間たってみて、気がついた事を記してみよう。
 台湾では17日あたりから、中国の三鹿社から輸入された、メラミン成分のはいった粉ミルクがニュージーランドのブランドでも輸入されており、各方面ですでに大量に使われていることがわかり、大騒ぎとなった。
 3月22日の総統選挙では、200万票の大差で国民党の馬英九が勝ち、次期総統に選ばれたわけだが、今後の変化は?
 台湾の選挙は日本とちがい、広告などにもその緊迫感があふれている。しかし、なかには笑いを誘うものも。いくつか新聞から拾ってみた。

 3月16日は台湾総統選挙の前の最後の日曜日。各地で民進党と国民党の両党が、それぞれほぼ同じ時間帯に、デモンストレーションを繰り広げた。

 これは、壁面アートでもなく、塗装でもない。カエンカズラ、北京語では、炮仗花という花が一面に咲いている様子である。ノウゼンカズラ科ピロステギア属の常緑低木で、ブラジルが原産。英語では、Flame vine, Orange trumpet vineという。学名は、Pyrostegia venusta。
 DEMO は日本ではあまりなじみが無いがベンチャーの登竜門として有名である。インターネット関連のベンチャ企業がここで旗揚げすることが慣例になっている。選考基準が極めて高いなど、敷居の高いコンファレンスであるが、そのDEMO 08に、台湾企業が今回初めて登場する。DSTi で知られるVPN や P2Pの技術を専門とする Santrum社である。
 P2P(ピア・ツウ・ピア)のサービスが話題を呼んでいる。そのひとつは、Winnyと類似する一般向けP2PソフトのFoxyである。台湾、香港、マカオ地区で主に使われている。
 いわゆる100ドルパソコンとかOLPCと呼ばれる主に開発途上国向けのパソコンが本格的に市場に投入されてきた。ノートPCの売り上げで最大手のQunta に続きAsustek が Eeeという名称で発表した低価格のノートPCはインテルのチップとLINUX OSをフラッシュメモリーベースで実行するというもの。
 日本に戻ってきて困るのは、無線LANのアクセスポイントが少ないことだ。アジア地域でインフラがもっとも先進的なのが台湾である。台湾はWiFlyとHinetの大手のふたつのサービスが大都市の商業地域や地下鉄駅などをカバーしている。

 以前も紹介したが、台湾はE-learning (E-ラーニング) の先進国であり、義務教育の場で、導入が進んでいる。公共予算も積極投入されている。一方、予備校などは少子化のため競争が激しく、新たな戦略が必要とされている。高雄にある予備校は、日本の日立ソフトのStarboardと、独自のE-ラーニングのコンテンツで注目を浴びている。9月4日に台湾のニュース番組でも紹介された。
 8月20日チャイナエアラインのCI120便が那覇空港に到着した直後、火を噴くという事故が起きた。またチャイナエアライン (中華航空)か、と皆思った事だろう。幸い乗客乗員とも無事に救出された。
 元ナビゲーションの専門家が開いている、あるホームページでは、世界の航空会社の安全度のランキングを公表している。
 台湾で8月8日にスタートした、Interush Taiwan, 本社はカリフォルニアだが、実際のマーケットプレースは日本から、という変わった、ポータルビジネス、アフリエイトビジネスのinterush。第二の市場を台湾に見いだした。8月8日、台北でもっとも有名なランドマーク、台北101で、台湾オペレーションをスタートした。


 7インチのTFT LCD需要が高まり、価格が上昇している。デジタルフォトフレーム、すなわち写真フレームのデジタル版であるが、このニーズが欧米をはじめとして高まっているのがその大きな理由である。
<本記事はBCN本誌2007年7月2日号に掲載された、Letter from the Worldのコラム記事です>